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ミャクミャク様が怖いと言われる理由は?デザイナーや愛称コンセプト

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2022年7月18日に東京と大阪で『2025年大阪・関西万博 開幕1000日前イベント』が開催され、

これまで「いのちの輝きくん」と親しまれていた「2025大阪・関西万博」の公式キャラクターの愛称が、「ミャクミャク」に決まり、話題になっています。

そもそも、公式キャラクターがあることも知らなかったので、

「ミャクミャク」という愛称と同時に、キャラクターのビジュアルをこの目で確認しました!

皆さんが感じた第一印象はいかがでしたか?

万博のキャラと言えば、愛知万博のモリゾーとキッコロを思い出すのですが、

あのホンワカしたキャラクターと比べてしまえば、ごめんなさい、なんだか気持ち悪い・・・のは確かです。

また、なぜか愛称を発表した翌日には「ミャクミャク」に「様」をつけてしまう事態になっていて、もうイジラレまくりのミャクミャク様。

色々な意味で、あっという間に日本国内に脈々と!?広まりつつあるミャクミャク様について、気になったこと、

・ミャクミャク様は怖い!?気持ち悪い?と感じる理由は?

・ミャクミャク様のデザイナーは誰?

・ミャクミャク様の愛称を決めたのは誰?

・ミャクミャク様の愛称コンセプトは?

これらについて、「ミャクミャク様が怖いと言われる理由は?デザイナーや愛称コンセプト」と題して、まとめていきたいと思います。

ではいってみましょう!

ミャクミャク様が怖い理由は?

ミャクミャク様について、調べると「怖い、気持ち悪い」というワードが出てきます。

そう感じている方の理由はどこからくるのでしょうか?

様々な意見があるので、その理由の一部を紹介します。

目が色々なところについていて、怖い、気持ち悪いという意見があり、人気の漫画「呪術廻戦」と絡めて、特級呪物なんて・・・・

さらに「様」がついたことで、

信仰心をあおるような・・・

コレは作り話ですが、信じてしまう人にとっては、怖い・気持ち悪いと思うかもしれませんね。

まぁ、なんだかんだで、

みんな好きになりそうなキャラクター「ミャクミャク」くん?です。

ミャクミャク様のデザイナーは誰?

「ミャクミャク様、怖い」なんてワードが出回ってしまっていますが、

このミャクミャクをデザインしたのは、デザイナーで絵本作家の山下浩平さんです!

ミャクミャクデザイナーのプロフィール

名前:山下浩平(やましたこうへい)

生まれ年:1971年(2022年で51歳)

出身:熊本県熊本市生まれ

育ち:兵庫県神戸市

高校:兵庫県立明石高等学校美術科

大学:大阪芸術大学美術学科

【職業】
・グラフィックデザイナー
・イラストレーター
・絵本作家

■キャラデザやグラフィックデザインを中心に広告やTV番組、商品開発などの幅広い分野で、デザインをしています。

■2000年~デザイン・レーベルmountain mountain(マウンテンマウンテン)という名義でオリジナルプロダクツ活動も行っています。

■近年はやましたこうへい名義で、絵本製作をしている絵本作家さんでもあります。

ミャクミャク様は怖い!?誕生エピソード

ミャクミャクが誕生したエピソード【制作意図】や【ミャクミャク様の特徴】について、紹介します!

ミャクミャク様・誕生エピソード

ミャクミャクをデザインした山下浩平さんは、「2025大阪・関西万博」のロゴをそのままキャラクターにできないかな?という考えから、誕生しました。

「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトに、ロゴマークをパーツに分けて、色々な形のキャラクターを考えてみました。

生き生きとしたロゴマークのイメージを損なわない様に心がけました。

引用元:https://character.expo2025.or.jp/characterannouncement.html

ミャクミャク様・キャラ特徴

ミャクミャク様に定まった形はなく、メインのデザインはたくさんある形のうちの一つ。

赤い部分は分裂することができて、

青い部分は自由自在に形を変え、定まることはありません。

想像する力がある限り、変化の可能性は無限大であり、1人1人の頭の中で、ミャクミャク様は色々な形に変化していきます。

そのすべてがミャクミャク様です。

ミャクミャク様の愛称コンセプト

まず先に、2022年3月22日、2025大阪・関西万博の公式キャラクターが決定。

その後、キャラクターの愛称が公募されました。

全国から3万3000通以上の応募があり、そのうち2名の方から応募があった「ミャクミャク」に決定!

愛称を「ミャクミャク」と名付けたのは、

・1984年生まれの川勝未悠(かわかつみゆう)さん

・2002年生まれの作田陽向(さくだひなた)さん

お二人がどのような想いがあって、「ミャクミャク」と名付けたのでしょう。

川勝未悠さんが愛称を付けたコンセプト

今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化。

変幻自在なキャラクターは更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いでいってくれるはず。

またミャク=脈であり、生命そのもの。ミャクミャクという2音が続く様は、命が続いている音にも聞こえます。

引用元:https://character.expo2025.or.jp/name/nameannouncement.html

作田陽向さんが愛称を付けたコンセプト

初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と静脈を連想させたため。

また、万博のテーマである、人類文明のつながりや、国際的なつながりを、「脈」という言葉で表せられると思ったため。

引用元:https://character.expo2025.or.jp/name/nameannouncement.html

お二人とも、公式キャラクターから「ミャク=脈」=生命を感じとり、様々な関係が脈々と延々と「ミャクミャク」と繋がって、未来に向かっていくということを連想したんですね。

まとめ

見れば見るほど、「怖い・気持ち悪い」という印象が薄れてくる気がするのですが、みなさんはどうでしたか?

キャラデザした想いや、愛称コンセプトを知ると、さらに怖さ半減以上!ではないでしょうか!

ミャクミャクのプロフィールには、

なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。
但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。

引用元:https://www.expo2025.or.jp/overview/character/

人間の姿をまねて、アレなん?

形を変えすぎて、元の形忘れちゃうのー!?

とツッコミどころ満載。

これは愛されキャラクターになると思います。

2025大阪・関西万博が無事に開催されることを願うばかりですね。

そのころにはマスク外せるのでしょうか!?

「ミャクミャク様が怖いと言われる理由は?デザイナーや愛称コンセプト」

最後までご覧いただきありがとうございました。

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