2022年4月5日(火)さんま御殿の出演者を見てみると、
「ちっち」さんという方が出演されるらしい…「ちっち」って?
と気になり、ちっちさんがどなたなのか、調べてみました。
番組予告欄を見てみると、ちっちはおそらく東儀秀樹さんの息子さんだろうと推測。
【東儀秀樹 息子】と調べてみると、
ちっち=東儀典親(とうぎのりちか)さんだということがわかりました。
ここで疑問に思ったのが、
・なぜ「ちっち」という名前にしているのか?
また、2019年10月にテレビ朝日系『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に「世界の楽器博士ちゃん」として出演経験があるということで、
・世界の楽器博士ちゃんとはどんな「博士ちゃん」なのか?
調べてまとめてみました。
では、いってみましょう。
東儀秀樹息子ちっちと呼ばれる理由は?
東儀秀樹さんの息子さん『東儀典親(とうぎのりちか)』さんはなぜ「ちっち」という名前にしているのか!?
それは、典親さんが1歳半位の頃、自分のことを「ちっち」と言ったから、です。
それをキッカケに今まで愛称として使い、テレビ出演の際にも愛称を使い続けているということです。
東儀秀樹さんは2011年に自身のブログでもこう説明しています。
実は彼が1歳半ぐらいのときだったかな。
そろそろ言葉を発しはじめたころ、
僕が自分を指差して「これはだれ?」と聞くと「ぱぱ」と応えた。
家内を指差して「これは誰?」「まま」 と応えた。
「じゃあ、これは?」 と本人を指差したら、「ちっち!」と応えた。
何かのはずみで発した言葉かもしれないと思って、別のときに何度同じことをしても
決まって自分のことを「ちっち」と応える。
そう。「ちっち」はちっちが自分で決めたニックネームなんだ。引用:アメブロ
東儀秀樹さんは1歳半の典親さんが自分で決めたことに敬意を表して、
「ちっち」という愛称を大事にしているということです。
ちっちは世界の楽器博士ちゃん?
「ちっち」こと東儀典親さんは、2019年10月、中学1年生の時に『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に「世界の楽器博士ちゃん」として出演しました!
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この番組はある特定の分野について、大人顔負けの知識や才能、こだわりを持っ子供達が先生役=博士ちゃんとして、出演し授業をしていくというバラエティー番組です。
父・東儀秀樹さんは世界40か国以上100以上の都市でコンサートを開催し、その土地の珍しい貴重な民族楽器を収集しているそうで、
ちっちさんは、そんなお父様の影響もあって、色々な楽器やその貴重な楽器の数々を演奏することができます。
例えば、
・ピアノ
・ギター
・ベースギター
・ドラム
・シンセサイザー
・篳篥
・笙
・龍笛
・世界の民族楽器 200以上
なんでもやってしまうそうです。
しかも、そのどれもが強制的に習わせたものではなく、普段から家にある楽器を自分から楽しんで接しているうちに、習得してしまったそうです。
楽器を弾くだけではなく、作曲もしてしまうというマルチミュージシャン(志望)!
作曲のジャンルもロックから、東儀秀樹さんがいかにも雅楽師として演奏しそうな雰囲気の曲まで様々なジャンルの作曲。
田園調布駅に駅ピアノ設置
1番に弾いた。Let It Be、Yesterdayなどを弾き、ちっち(中1の息子)も自作の曲「明日の風」を弾き、連弾で「枯葉」やエルトンジョンの曲などを弾いた。続いていろいろな人たちが通りすがりで弾いて行った。とてもいい雰囲気!#駅ピアノ#東儀秀樹#東儀典親 pic.twitter.com/0x7AFwQf1k— 東儀秀樹 (@htogi999) January 18, 2020
動画を拝見すると、ピアノがただ上手というだけでなく、
表現力があって、今日を自分の物にしている感じがします!
さらに、
大阪城ホールの「1万人の第九」では親子で最高な気分を味わうことができて楽しい余韻に浸っています。中1の息子にいい贈り物ができました。僕自身への贈り物でもあります。皆さんありがとう。#1万人の第九#東儀秀樹#東儀典親#iwasborntoloveyou pic.twitter.com/skFnfTan7v
— 東儀秀樹 (@htogi999) December 2, 2019
JAL音舞台、仁和寺。親子初舞楽!ちっちのデビュー。幻想的な空間で本格的な舞楽「登天楽」を。国宝に包まれた演出。世界的ダンサーダンサー、セルゲイ・ポルーニンとのコラボもあり、とても貴重な舞台となった。#JAL音舞台#仁和寺 pic.twitter.com/olQzA3o1eY
— 東儀秀樹 (@htogi999) September 8, 2019
「1万人の第九」
・・・1983年から毎年12月の第1日曜日に大阪城ホールで開催しているベートーヴェンの「交響曲第9番」(第九)の演奏と合唱を主に構成される音楽イベント
「音舞台」
・・・寺院に舞台を設け、「東洋と西洋の出会い」をテーマに世界中で親しまれる音楽・新しいパフォーマンスを披露し、コラボレーションを奉納する文化イベント。
本格的な舞台やイベントにも出演するようになり、活躍の幅を広げています。
ちっちのプロフィールは?
そんなちっちこと東儀典親さんは現在15歳。
名前:東儀典親(とうぎのりちか)
生年月日:2006年11月22日
年齢:15歳
小学校:世田谷区立八幡小学校
中学校:不明(慶応や成蹊とのウワサ)
YouTube:東儀典親togi norichika(登録者数606人)
Instagram:norichika_togi(フォロワー1163人)
趣味が多才で、
音楽関係はもちらん、
・神社仏閣・仏像→仏像を彫ってみたり。
・骨董→NHK「新日曜美術館」を欠かさず視聴
・舞台演劇→蜷川幸雄演出ものや寺山修司戯曲
・宝塚歌劇
・車、バイク→クラシックカーに詳しい
・写真→作品撮影
・チェス→親子対戦
・昭和文化、70年代→黒電話、ラジカセ、LPレコード
こんなにたくさんあります。
しかも、「ただ好き」というだけじゃなく、「自由にのびのびと」好きなことに没頭できる環境を、東儀秀樹さんが作ってあげていた感じがしますね。
2022年4月5日(火)さんま御殿に出演したちっちさんを拝見しました。
確かに見た目、おとなっぽい雰囲気でしたが、15歳ならではの子供と大人の境目のようなフレッシュな感じがして、とてもかわいかったですよ。
そして、「父を尊敬している」とまっすぐに伝えるちっちさんに感動しました!
どう子育てしたら、こんなにまっすぐに子供が育つのだ!!?と。
1,300年続く雅楽の家というと、堅苦しいイメージですが、のびのびと子育てに向き合ってきた東儀秀樹さんの子育てに興味深々です。
「東儀家の子育て」という本を出版されていて、
子供との時間をどう過ごすか、何か子育てに悩んでいる人がいたら何かしら参考になるのではないでしょうか?
まとめ
雅楽師・東儀秀樹さんを父親に持つ「ちっち」こと東儀典親さん。
ちっちという愛称は、1歳半頃から自分のことを「ちっち」と呼び始めたことがきっかけで、ついた愛称です。
「ちっち」さんは、この春、中学卒業し高校生になったばかりの15歳。
お父様の影響や、一般的な家庭では触れることのできない特別な音楽環境で育ち、趣味の域を超えた音楽の才能を開花させようとしています。
音楽以外にも趣味が多く、そのどれかが将来の職業に繋がっていくのか!?
芸能2世としてではなく、「ちっち=東儀典親」として、世界的に有名になっていそうですね。
2022年4月5日(火)さんま御殿では、さんまさんが着きすぎたちっちさんに思わず敬語で話してしまうそうです(笑)
2019年に『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に出演した時には、
テレビに興味がなく、「さんまさん」も知らない、と発言していたので、放送が楽しみです。
ほんっとに将来が楽しみな「ちっち」さんでした!
『東儀秀樹息子ちっちと呼ばれる理由は?世界の楽器博士ちゃん!』
最後までご覧いただきありがとうございました。